『円空鉈伝』

読了しました。

あんまり面白くない本でしたが、木っ端仏を掘り始めた円空の
心境と、木っ端仏の描写は良かったです。
考えてみればどうということもないことなのですが、言われて
みて「なるほど!」と思いました。

円空ファン、というか円空に対して過剰な思い入れのある方には
物足りないでしょうし、円空をまったく知らない人には(修験など)
修行の描写が煩雑でしょう。
この本は他の方にはあんまりお勧めしません。

とはいえ、
私にとっては、手つかずになっている「作仏」に、今度こそ挑戦して
みようかな、と思わせてくれた本なので、価値はありました。
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by izagon | 2004-10-01 19:58 | 読書日記


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