デジタルカメラの進化の方向

どんどん画素数が増していくデジタルカメラですが、これは
正しい方向への進化なのでしょうか?

メーカー側としては、銀塩カメラの表現力に近づけることが
目標なのかもしれませんが、日常的な場面でデジカメを
使いたいユーザーは、そんなことを望んでいないような気も
します。

デジカメで撮った写真は、PCに取り込んで、Webに公開する、
という使い方が多いのではないかと思うのです。
その用途であれば、100万画素、せいぜい200万画素で
十分だと私なぞは思うわけです。

今、デジカメの性能として注目すべきは、色の再現性で
あったり、起動時間であったり、光の補正であったり、
シャッタースピードの調整であったり、画像編集機能で
あったりするのではないでしょうか?
(※技術的な知識・写真の知識が無いので、間違ったことを
書いている可能性があります)

画素数を増やすことで、上記のような機能上の課題が解決
されるというのであれば、私の指摘には意味はありません。

ただ、もしそうであるならば、今度はデジカメを紹介する側
(雑誌記事や、店頭広告等)が「画素数」に偏重していることを
批判したいと思います。
デジカメという面白ツールを、画素数という一要素だけで
順列を付けるようなことがあってはいけないと思います。


「デジカメの進化の方向が正しいか?」という最初の論点に
戻しますが、上記の通り多少疑問はあるものの、今のところ
やむをえないのかな、という気もしています。
ですが、もっといろいろな特徴のあるカメラを作って欲しい、
とは切に願うものであります。
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by izagon | 2004-03-30 12:52 | 沈思黙考


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