スポーツを殺す大人たち

テコンドーの女子日本代表が、オリンピックに出られないかもしれない
状況です。国内のテコンドー競技をとりまとめる組織が二つに分裂している
ためだとか。

一方、現在、小学生の野球組織は、4つ(リトル、ボーイズ、ヤング、ブロンコ)
あるそうで、リーグが違うと公式戦は行われないそうですし、ドジャースの
野茂投手が開催した大会でも、リーグが違うチーム同士は試合ができなかった
そうです。

どこまで日本のスポーツ関係者は愚かなのでしょうか。
自分たちの事情でくだらない諍いをすることで、自分たちの足場をどんどん
掘り崩していることになぜ気づかないのでしょうか。

「自身がどんなに頑張っても、組織のせいでオリンピックに出られない競技」
に、本気で取り組もうと思う若い人はいないでしょう。

「リーグの違いのせいで対戦できない」なんて・・・
もう言葉もありません。

彼らには、日本サッカー協会や、Jリーグがなぜここ10年でこれほど発展
できたのか、ちょっと考えて欲しいです。

いや、サッカーと比較してしまうと、マスメディアの影響力や、サッカーが
世界的にメジャーな競技である、という要素で見えなくなることも多いでしょう
から、基本に立ち返って、スポーツの喜びとか、楽しみとか、そういう原点から
考えなおしたほうがいいかもしれません。

本当に、日本のスポーツ界、ちゃんとしてくれ!と強く願います。
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by izagon | 2004-03-31 12:22 | 沈思黙考


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