苦戦はそんなに悪いことだったのか?

サッカーW杯一次予選最終戦、対シンガポールで、1対0という
結果に不安感をしめす人が少なくないです。


僕の嫌いな杉山茂樹氏なんかはここぞとばかりに日本サッカー
をコケにする記事を書くんだろうなあ。この人は、戦術の流行り
廃りを見つけ出す目はあるみたいですが、

-「勝負」を理解することができないらしい
-日本サッカー全体の取り組みについての理解がない
-異文化体験記めいた軽薄な文章を何の恥じらいもなく書く

そんなところが嫌いです。


スポーツ紙の署名記事には、既に苦戦したことをにがにがしく
表現しているものが見られます。

けれど、
「2010年までに日本のレベルに追いつき、W杯に出場する」
という国家的プロジェクトを掲げているシンガポールに、
楽勝できると考えるのもいい度胸というものではないでしょうか?

わが日本にしたところで、たかだか10年前には、W杯に出た
ことも無かった国じゃあないですか?

FIFAランクうんぬんは問題じゃないですよ、勝負に際しては。
相手は経験を得るために一生懸命だったわけですが、対する
日本はどうしたって消化試合です。それでももし責めるとしたら、
それは監督ではなくて選手たちを責めるべきですよ
(これまで控えだった選手たちの、試合後の腑抜けたコメントには
若干私も腹が立ちました。お前ら次のチャンスが欲しくなかった
のか?と)。


「苦戦」といったところで、点差がたまたま1対0だったという
だけで、ゲーム内容としてそれほど悪かったとはいえないと
思います(良かったわけではないけど)。
あれをいちいち責めていたら、先は見えないでしょう。
むしろ、「まだ日本はそれほど強いわけじゃない」と謙虚に
なることのほうが大事ではないでしょうかね。
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by izagon | 2004-11-18 18:07 | 沈思黙考


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