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第2段階

Jリーグの監督やコーチに、発足当初選手として活躍したひとたちが
就任するケースが増えてきましたね。

都並、長谷川健太(仮)、柱谷兄弟・・・
同世代の選手が最後のひとはなを咲かせようとしているとき、
一足早く現役を退いた彼らが、指導者としてトップチームに入る、
ということは、なんともすごいことだと思います。Jリーグの選手に
とっての、大きなライフサイクルができたと言えるからです。

ジュニア->ユース->サテライト->トップチーム->
現役引退->ジュニアチームなどの指導者/大学などの指導者->
トップチームのコーチ->監督。

選手を続けられなかった人たちの再就職についてJリーグは手を
打っていますし、解説者・コメンテーターとしての道もあるし、
アンバサダーのような名誉職も作ったし、Jリーグはこれまでも
いろいろな選手のライフサイクル、キャリアをサポートして
きましたが、「王道」というか、「最高の道」ができあがった
ことになります。

彼らがこれから活躍できるか。そういう視点でもJリーグの経営を
見ていきたいと思いました。
by izagon | 2004-12-02 13:10 | 沈思黙考


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