風姿花伝

ふと思い立って世阿弥の『風姿花伝』を読んでいます。
岩波文庫で120ページほどの薄い本なので、昨夕半分ほど
読めました。

結構身構えて読んだんですが、能・狂言を知らなくても
おおかた大丈夫です。

面白いのが、芸能人の技術を表現するにあたって、「花」
という言葉をいろいろ使うところです。
中でも、「しおれる」というのを褒め言葉として使っているのに
興味をひかれました。花が咲いたことがなければ、しおれると
つまらないけれども、咲いた花がしおれるのはおもしろい、
というのです。
なるほどなあと思いました。
[PR]
by izagon | 2004-04-19 08:20 | 読書日記


<< 初出張 試験終了 >>