フランス語の問題じゃなくて


<石原都知事>「フランス語は国際語失格」発言で提訴される


まず、「すぐ裁判にするの、やめようよ」と思ったのは僕だけでは
ありますまい。

慰謝料一千万円あまり?バカですか。
訴訟を起こした語学校の宣伝、弁護士の金儲けと言われても
やむをえないのではないでしょうか。


それで、変な数字の数え方をするのは事実なんですかね?

まあ、公用語として使われているのは、言語としての機能性の
問題ではなくて、歴史的にアフリカの諸国を植民地にしていたから
じゃないかと思うので、どっちでもいいんですけど。


フランス語の問題じゃなくて、
-お金儲け
-歴史
の問題ではないかと愚考する次第です。


(追補)
googleで調べてみたら、出るわ出るわ。
この裁判、前から(ネットでの活動も含め)準備していた話なんですね。
石原慎太郎嫌いの方が、ここぞとばかりに裁判に訴えようと呼びかけて
いらっしゃいます。「フランス語圏の国の人も原告になれる」などと
書いてありますね。非常に香ばしい。

また、フランス語研究者が裁判に出ばってくるのは、おおもとの発言が
都立大学の統合と、それにともなうフランス語学科の縮小に関わる場面で
発せられたから、ということのようですね。

発言の文脈をたどれば、この裁判が「フランス語擁護」とはあまり
関係が無いことがよく分かります。
石原慎太郎の発言が、非常に軽率で愚かではあるけれども、
愛国心とか人種差別意識とかとは全く関係が無いということも、
よく分かります。

「ババア発言」裁判と同じくらい、インパクトが無いはなしでしたね。

googleでは「石原慎太郎 フランス語」でどうぞ。
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by izagon | 2005-07-13 12:25 | 沈思黙考


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