amazonのブックレビューに書くときの私の考え

amazonのカスタマーレビューを書き始めて半年です。
その間に考えていたことをメモ。

-たくさんの人がレビューを書いている本については、書かない。
屋上屋を重ねる必要は無いので、書かないようにしています。
ただ、他の方のレビューの内容が似通っていたり、僕自身の考えが
他の方と大きく違っている場合は、別の視点を提供するという意味で
敢えて書くこともありました。

-売れている本についてはなるべく書かない。
小さな町の本屋でも平積みにされているような本なら、少しぺらぺらと
めくってみれば済みます。そうではなく、入手しづらい本、注文して
買うのが普通と思われる本について、読者の立場から紹介するように
心がけています。同じ理由で、ベストセラー作家の本についても
書かないでいいかな、と考えてきました。

-自身の知識や教養をひけらかさない。
レビューを読む人は、本について知りたいのであって、レビュアーの
ことを知りたいのではないと思うのです。私自身の知識や背景が、
読み方や感じ方に影響を与えているのがはっきりしている場合は
それらに触れますが、レビュー本体が「私について」にならない
ように注意しています。

-なるべくいいところを見つけて、誉める。
かつて映画評論家の淀川長治氏が、同じく映画評論家のおすぎに
ついて「あなたはけなしすぎる」と言っていました。一方、淀川氏は、
どんな映画でも誉めるところを探すようにしている、とも。
私は淀川氏のように博識ではないですし、対象に対する愛情に
おいて全く足元に及びませんが、作者に対する敬意を持つ態度は
みならいたいと思いました。


以上、考えたり思ったりしていたことです。
必ずしもこの通りではなかったこともありますが、おおむねこんな
感じです。
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by izagon | 2005-09-02 13:31 | 沈思黙考


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