好調なので余計なことも書いてしまう

小泉・竹中をまとめてヒステリックに批判している人たちの特徴について。
所感をメモしておきます。

きちんとした議論を展開しようとしている人は、もちろんこの限りでは
ありません。

-市場原理主義者と決め付けている
竹中平ちゃんの本を1冊でも読めば、セーフティネットの必要性とか、
敗者復活の仕組みが必要だという記述があるんですが、たぶん読んで
ないんですね。

-「勝ち組」「負け組」に二極化すると決め付けている
それは彼らのせいじゃないと僕は思っています。高度経済成長期が
終わっている以上、経済成長が全ての国民を平等に豊かにするという
わけにはいかないでしょう。産業間で売上や利益の格差が出ている
以上、そこで働く労働者が得られる利益に格差が出るのは当然です。
多かれ少なかれ格差は生じる。その格差を思い切り拡大させる政策、
たとえば税制を打ち出しているなら、そこをもっときっちり批判するべき
なんですけど、どうもそのへんの具体性に欠ける批判が多いと
思います。

-「勝ち組」「負け組」は固定化すると決め付けている
これってどうなんだろう?親の相続の様子を見ていると、そうとう
賢く振舞わないかぎり、「勝ち組」でいられるのってせいぜい
2世代がいいところだと思うのですが。いや、これは勉強不足なので
私も根拠が無いんですが。
私は今のところ負け組候補ですが(なんとか負けないように努力
している状態)、チャンスはいたるところに転がっていると思うのです
よね。負けっぱなし、勝ちっぱなしというふうには(まだ)なりにくいと
思います。
たとえば、ライブドアとか楽天って、10年後くらいには負けてそうだと
思わないんですかね?(テレビとかプロ野球とかを一生懸命買おうと
してるあたりが)
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by izagon | 2005-10-17 12:06 | 沈思黙考


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