『「お坊さん」の日本史』

松尾剛次著、生活人新書(NHK出版)。

学識者が、幅広い学識を抑制して、一般向けに要点を絞って
くれている感じがして好感度が高いです。

新書サイズで盛り沢山、古代の仏教伝来から現代まで、
著名な仏教者を取り上げつつ、仏教が日本史の中でどう権力と
関わってきたか、あるいは各宗派の教えの概要まで、
広く紹介してくれています。

当然のことながら一人一人の生涯や思想は簡単にしか触れ
られていませんが、日本仏教の概要をつかむことができた
ように思います。

幅広く、それでいて丁寧で、よい本だと思いました。
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by izagon | 2004-05-06 22:55 | 読書日記


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