現在の増収または将来のコスト負担の削減を目指しているのでは?


<たばこ増税>児童手当拡充で、1本1円値上げ 来春から


まあ、喫煙者からは目の敵にされる増税ですが、私みたいな嫌煙者にはありがたいこと
この上ありません。
ところで、Exciteのトラックバックでは、非喫煙者の方がこの税と用途について疑問や
違和感を表明していますが、なぜなんでしょう?

まず、宝飾などぜいたく品(死語?)にではなく、単価の安いたばこに税をかける理由。
高級品には高い金額の税金が既にかかっているんです。消費税ですね。
率ではなく金額を見れば簡単に分かる話ですが。
「300万の宝石が400万になったって、買える人は買える」なんていういい加減な
価格弾力性の議論は、思い込みでしかありません。ちゃんとしたデータがあるなら
話は違いますけどね。

もし、増税によって喫煙者が減るとか、喫煙者のたばこの消費量が減るなら、これは
これでめでたい。減収にはなりますが、たばこ自体の害によって健康を損なう人が
減れば、将来の医療費・社会保険の負担が減らせる可能性が増す、という議論が
できます。まあ、実際の効果はよく分かりませんけどね。

さらに、ここで言っている「将来の医療費・社会保険」を負担するのは、将来の世代、
つまり今の児童です。その児童の生活を楽にしようというのだから、ロジックとしては
風が吹けば桶屋が儲かる的に非常に一貫していると思いますが、どうでしょうか?
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by izagon | 2005-12-15 16:48 | 沈思黙考


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