スタイル

今、まとまった文書/文章を書く仕事をしているのですが、痛感するのは
「”スタイル”が決まらないと長い文書(特にビジネス文書)は書けない」
ということです。

章がはじまって、前置きを書き、本文を書き、図を添えて、結論に導き、
まとめを行う。
内容の一貫性と、受け手の読みやすさを担保するのは、形式なんですよね。

考えるときは、発想法などのテクニックを利用する場合でも、フリースタイルというか、
ある程度以上の自由度が必要ですが、
表現するときは、その自由度をある程度”以下”に抑制しないとダメっぽい。

表現のプロセスと思考のプロセスのせめぎあいが起きてしまいかねない
ところではありますが、古今の文章術には「考えた後に書け」という教えも
見られます。これは、タイミングについて、「自由度をうまくコントロールして、
スタイルを作らないと、表現はできない」ということを述べているとも思えてきます。
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by izagon | 2006-04-23 11:09 | 沈思黙考


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