データの問題と論理の問題

コンサルタントと仕事をする機会が多い職場なのですが、彼らは
論理を重視するわりにデータや経験則を軽視しています。
※もっというと、その「論理」もかなり怪しいものではありますが。
彼らの書く文章を読むと、それなりに読みやすく、説得力が
あるのですが、私の専門分野のはなしとなると、うさんくささが
鼻について仕方がないです。もうちょっとまじめに勉強しろ!と
言いたくなります。

一方、Weblogなどを読んでいると、一般の人は論理を軽視しすぎる
きらいがあります。
文章のうまい下手ではなく、論理としての明晰性が不足している
ために、まずい文章に見えてしまうのです。
その欠陥を補おうとして、使い慣れない四字熟語や成語・成句の
たぐいをちりばめたり、データ(あるいは引用)を入れることで
説得力を増そうとして、かえって墓穴にはまっている例も見受け
られます。

それぞれの課題をよく見極めて、よりよい文章を書いてほしいですし、
よりよいコミュニケーションを取ってほしいと思う次第です。
...私が言うのも余計なお世話ですがね。
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by izagon | 2004-07-23 08:33 | 沈思黙考


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