お小遣い帳のはなし

隣の席のKさんと、お小遣い帳の話をしました。
たまたま、私が「引き落とし帳」を開いているところをKさんが見て、
「それぁなんですか?」とたずねてこられたので。

「引き落とし帳」とは何か、といいますと・・・


私は一時期、とんでもない頻度で銀行からお金を落としてました。
そして、財布にお金があれば、容赦なく使う。使う。使いまくりでした。

転職で年収が減ったこともあり、また時間があるので自炊をするように
なったりもして、お金を節約するように心がけるようになったのですが、
なんの方策もなく「とにかく節約、節約!」では長続きしないことが
目に見えていたので、すぐにはじめられて、続けられる方法を考えました。


それが、「引き落とし帳」です。
銀行からお金を引き出した日付と金額をカレンダーに書いていき、
常に手元に持っている手帳にはさんでおく、というだけのものです。
ですが、「浪費家の自分」に対しては十分なプレッシャーになります。
引き落としの頻度と金額を一定にし、間接的に日々の支出を
安定させ、低減させる効果があります。

実践しはじめてまだ3ヶ月ほどですが、まずこの段階(銀行口座から
財布)で支出を把握し、コントロールしようという習慣と意欲が身に
付きました。

支出の明細をきちんと把握し、コントロールする、という次の段階に
そろそろ入るつもりです。
その場合には、また違うツールを考えて、自分の手帳に追加しようと
思っています。


戻って、Kさんのはなし。
彼もまた小遣い帳の必要性を感じたことがあるそうです。
しかし、やはり従来の小遣い帳では不便なので、自分でプログラムを
書いて、携帯で使えるようにしたいなあ、と思ったとか。
ただ、実際に着手するにはいたらなかったようです。

Kさんが考える従来のお小遣い帳の短所は、次の2点です。
-帳面に書いて、また定期的に集計して別記する、というような
 作業は単身者向きでない。
-食費だのなんだのと細かい分類は不要。「スーパーで買い物」
 というような、粗いレベルで十分。


考えることは同じですね。私はプログラムを書こう、という前に、
形式として(言い換えれば、データスキーマとして)どんなものが
必要なのか考えているわけで、順序が違うといえば違いますが。


Kさんとの会話で、
-「単身者向けの家計簿」にある程度のニーズが見込めること
-携帯やPDAで使えるソフトがあると便利
といことが分かりました。

Kさんの話をきいて反省したのが、
「まず、手軽な紙ベースのツールを作ろう」というふうに考えた
私ですが、逆にちょっとそれにこだわりすぎていたかな、
ということです。

ここ数日、アイデアを形にする段階で行き詰っていたのですが、
むしろ、プログラムを書くつもりで設計すると打開策が出せそうな
気がしてきました。

今週末でかたちにできそうです。
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by izagon | 2004-03-19 13:09 | 沈思黙考


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