ここで少し違う考えかたも

今回のオリンピックで、日本の各選手が非常に活躍しています。
各選手の健闘と勝利には心から敬意を表したい。ささやかながら
この場でお祝いの言葉を述べてもいいです。皆さんおめでとう!


ただ、ここでちょっと思うところを述べておきたいのです。

北島康介選手がもっとも端的な例ですが、今回の活躍は国や、
各組織(大学・スポーツクラブ・協会・・・)が全力を挙げて
活動を行った結果生まれた、「スポーツエリート」による
勝利です。現在の世界レベルのスポーツ大会では、当然そうした
選手でなければ勝てないわけですが・・・


こうした、超トップレベル以外の場所で、スポーツはどんな
ものになっているのでしょうか?

小学生のサッカークラブは、どうでしょうか?
(勝利優先で戦術重視のサッカーを押し付けられていませんか?)
小学生のスイミングスクールは、どうでしょうか?

逆に、社会人にとってスポーツとはなんでしょうか?高い
会費を払ってジムでちまちまと走るのがスポーツでしょうか?


スポーツが、トップアスリートを頂点にした単純なピラミッドを
描くものでなく、多くの人にとって生涯の楽しみをもたらすもので
あって欲しいと思うのです。

選手・チームの強化、という施策で成功をおさめた各組織には
敬意を払います。ただ、この順境にあってなお、「スポーツの
喜びを人々にとどける」という働きも軽視しないで欲しいな、と
思います。
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by izagon | 2004-08-19 13:51 | 沈思黙考


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