音楽と最近のテクノロジーに関する雑感

「着うた」を巡り、公正取引委員会が大手レコード会社に立ち
入ったようですが...

最近のミュージシャンは、自分たちの音楽が現在の社会と
テクノロジーの状況下で売られていることに対して、どう
思っているのでしょうね?

私なぞはCDプレーヤーを持っていません。CDはまず自宅の
PowerBook上のiTunesで取り込んで、iPodに落として
聴いています。
そんなわけで、CCCDの音楽は一切聴けません
(まあ、島谷ひとみだのBoAだの、そのへんのミュージシャンの
音楽は別に聴かないでも済むので、さほど実害は無いんですけど)。
著作隣接権を保護するためのテクノロジーってことなんですが...
なんか市場を狭くしてるような気がするんですけど。

一方で、「着うた」ってのも、著作隣接権を根拠に、レコード
会社が権利を持っているようです。まあ別にその権利を主張
するのはいいや。
けど、ミュージシャンは、自分の作った音楽が、携帯の、あの
クソみたいな音質で、とんでもなく短いフレーズに切り刻まれて
流されることを、どう思うってるんでしょう?
「同一性維持の権利を侵害された」といって訴えるミュージシャンとか
いないかなあ?

同一性を損ねている、といえば、着メロはひどいですよね。
私は決して音楽的な素養があるわけではありませんが、その私が
聴いてもおかしなメロディーになってる曲があります。
あれ、音感のいい人にはかなり苦痛らしいですね。

携帯とは、ミュージシャンの作品を冒涜し、日本に雑音を増やす
メディアなのかも知れません。


ちなみに、私の携帯の着信音は、メロディーではなく呼び出し音です。
ただし、会社からの電話だけはスターウォーズのダースベイダーの
テーマになっております。
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by izagon | 2004-08-27 00:11 | 沈思黙考


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