読書用電子端末(1)

今のところ、読書用電子端末には問題があると思います。

本を全ページコピーする人はいないが、
電子端末で利用するデータなら、1冊分全てコピー
しようとする人はいるでしょう。

逆に、全部はいらないが、特定のページ、特定の行の
引用をしたい人、コピーが欲しい人は必ずします
(それによって人類は先人の叡智を利用して、さらなる
発展・創造を行ってきました)。

しかし、電子端末はそうした操作を抑制しています。
もちろん、電子端末を利用しても、「目で見て写す」ことは
できますが、それではせっかくデジタル化した意味が
ありません。

家電メーカーは、大きさや重さ、データのダウンロード
手段などに目が向きがちで、本の持つ社会的な
機能について十分配慮されているとは思えないのが
残念です。
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by izagon | 2004-03-24 19:10 | 読書日記


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