カテゴリ:ブログで文章を書く心がけ( 3 )

少しは書くことをまとめてから書こう

気楽に記事を書きはじめられるのがブログの良いところですが、思いつくままにダラダラと書いてもいいことはありません。


ブログを読み返して、散漫で何が言いたいのか分からない、つぶやくような文章が並んでいると、「チラシの裏に書いておけばよかった」と思うことになります。そういう風に感じてしまうようだと、ブログは続かないですね。
ひとことつぶやき系のWebアプリケーションも多くなってきた昨今ですから、「思いつくままに書きたい」のであれば、そちらを使うべきでしょう。

# 実は、ひとことつぶやくだけでも、1年続くとかなり面白い読み物になっていきます。しかし、「続きにくい」という性質がそれを邪魔します。


ある程度まとまった量の文章を書いて、世間に意見を発したいと思うのであれば、それなりに考えをまとめて書いたほうがよいと思います。
また、自分の現在の考えを残しておきたい、というのであれば、そもそもの動機に従って、よくよく考えておいて書くほうがいいに決まっています。

私の場合、「言いたいこと」「書きたいこと」を箇条書きで3つほど並べて、その論理の展開を考えてから書き始めることが多いです。
「箇条書き」といっても実際に紙に書くばかりではなく、最近は頭の中で整理することもあります。
「論理展開」といってもそれほど大袈裟なものではありません。「書きたい結論」とか「結論が導かれた前提」、「結論に関する備考や例外」などを挙げて、分かりやすく並べるくらいのものです。


この点は、このカテゴリで述べようとしていることの1つの核心になるので、また別途議論していくことにします。
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by izagon | 2007-06-23 07:20 | ブログで文章を書く心がけ

1文を短く書こう

読点を濫用して1文が長くなっているブログ記事を散見します。そういうブログを読むと、たいがい残念な気持ちになります。
そういったブログの著者は、よく本を読み、社会に関心を持ち、人より多く考えているように見受けられるのですが、いかんせん文章が分かりにくいのです。

私は、ブログサイトの制限の多い・読みづらいフォーマットの中では、長い1文を書くのはまったく得策でないと考えます。

書籍や新聞では、読みやすさに配慮した改行やレイアウトが行われますが、ブログではかなり機械的にレイアウトされます。行を折り返す位置が最適化されるわけではありません。

こういう技術的な背景を鑑みると、1文1文を短くし、読者の読みやすさに配慮するほうが良いのではないでしょうか。


# 念のため補足すると、上では「主語と述語はきちんと対応させる」というような基本は、言うまでもないこととしています。
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by izagon | 2007-06-23 06:43 | ブログで文章を書く心がけ

ブログで、「文章」を書くのに気を付けるといい事ってあるんじゃないか

ブログは、「Webブラウザのテキストボックス」という、学校教育では習わなかったフォーマットを使って文章を書くメディアです。
原稿用紙に書くのとは違った思考過程、違った技法が必要なはず、だと思うのですが、直観でそう感じるばかりで、自身でもあまり整理していませんでした。

このカテゴリを作ったのは、その思うところを整理して、書き置いておこうと思い立ったからです。

ブログでは気楽に短い文章を書くことができ、それを世の中に問うことができます。
(※私のブログなど、「世の中」というほど読者がいるわけではありませんが)
せっかく世に問うわけですから、うまく文章を書いて、わかりやすく伝えたい。僕はそう思っています。

私は日に数万件の読者がいるいわゆる「アルファブロガー」なんかではありませんし、ただ長く続いているだけのブロガーです。文章を褒められたこともありませんが、気をつけていること、気をつけたほうがいいのではないかと思っていることはあります。それを書き残しておくことには、自分なりの意味があるでしょう。

また、何より同じように考えている人の参考になればと思う次第です。
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by izagon | 2007-06-23 06:10 | ブログで文章を書く心がけ