カテゴリ:読書日記( 127 )

『デバッグルール』

短い本ですが面白かった。
一つ一つは単純な9つのデバッグのためのルールを実例をまじえて紹介しています。

死にそうなプロジェクトで、きちんとしたエンジニアと一緒に働いたことがある人なら、
「ああ、そうだね」と思うはず、の当たり前な内容ばかりですが、整理して提示されると
なるほどとうなずかないではおれないでしょう。

著者のサイト
http://www.debuggingrules.com/

試しに読むために、1章・2章のデータがサイトに載っていますね。欧米じゃあ
当たり前になっているのでしょうか。
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by izagon | 2006-01-31 14:12 | 読書日記

榊原英資が嫌い

中国関連の新書を出したようで、本屋で斜めに立ち読みしたのですが、
なんか相変わらず高慢ちきというか慇懃無礼で嫌な感じ。

ひとことで言えば、中国経済礼賛、っぽいですね。

行政がまともに機能していないこととか、貧富の差が拡大する一方なこととか、
身分制度が残っていること(農民の戸籍とそうでない戸籍が分けられていた)
こととか、深刻な公害問題が発生していることとか、政府発表の経済統計が
信用できないこととか、他の本に1,2冊でも目を通していたら分かることを
ほとんど省みていない模様です。

やっぱりなるべきものは日本の高級官僚、ということなんでしょうか。
あと、トヨタOBもかな。定年後も余禄がたっぷりです。
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by izagon | 2006-01-29 12:00 | 読書日記

インストラクショナル・デザイン

インストラクショナル・デザインの本を近所の大型書店で探したことがあるのですが、
見つかりませんでした。

昨日、別の用事で出かけたところ、コンピュータ関連の書籍の棚にあるのを発見。
教育関連書籍の棚で探していましたよ。そりゃ見つからないわな。
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by izagon | 2006-01-29 11:08 | 読書日記

amazonのカスタマレビュー

知ってる人は知ってることなんでしょうが、amazonのカスタマレビューは、
特に発売開始直後は信用ならないもののようですね。

関係者がべた褒め記事を残していくんだとか。
で、批判的なレビューに「参考にならなかった」チェックを残していく、と。

レビューの文章を読めば、レビューそのものが信用に値するかは
ある程度判断できると思います。しかし、星の数だけしか見ない場合は
危険ですね。
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by izagon | 2006-01-28 10:52 | 読書日記

「見える化」

週刊東洋経済の特集を読んでみました。

最初は「へー」とか「なるほどぅ」とか唸りながら読んだのですが、
だんだん雲行きが怪しくなってきて、後半は
「これってただの『データベースマネジメント』と何が違うの?」
「CRMと何が違うの?」
「KMじゃん」
みたいな感じになってきました。最後はグダグダです。
書いてる記者・編集者も何がなんだか分からなくなっちゃってる
んでしょうね。

でも、SE向けの「見える化」の技術は仕事にも役立ちそうだし、
もうすぐやってくる書入れ時のために知識・情報を入れておいた
方がよさそうです。
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by izagon | 2006-01-16 21:26 | 読書日記

文弱

自分は身長190cm弱、体重100kg超の大男であります。
顔も細面の貴公子然ではなく、むしろ仁王像に近い。

その私ですが、趣味と性格、行動類型は「文弱」としか
言いようがありません。
今日は特に大きな用事の無い1日でしたが、そうなると
本ばかり読んでいます。スポーツはしませんし、どこかに
出かけるということもありません。せいぜい近所をぶらつく
程度です。

宝くじが当たるなど、遊んで暮らせるようになったら、
仕事は適当になって、読書三昧になりそうな気がします。
いや、そういう生活に憧れてしまいます。
家庭を持つ身なのに、そういうことでいいのか、とは
思うわけですけれども。
ただ、小さくまとまってきた自分の前半生を思うと、
「文弱路線でどこまで行けるのか、突き詰めてみてえ」という
興味もあるんですよねえ。
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by izagon | 2006-01-09 21:38 | 読書日記

『中国農民の反乱』に関するメモ

『中国農民調査』という大部の本を読む前の露払いくらいのつもりで手に取ったのですが、
なかなかの力作でした。
中国在住10年の新聞記者が、現地取材や内部文書をもとに、現在の(といっても出版が
2002年なので3,4年前の話までです)中国の農民の状況を描き出しています。

-共産党の地方の権力者による異常な資本主義的行動
-都市住民と農民の尋常でない格差
-地方の農村ではじまった民主主義への希求(とその抑圧)
-法輪功など宗教団体の存在
-WTO加盟が中国に与えている影響

こうした点を述べています。

この本は力作ですよ。
2ちゃんねるなどで朝日新聞と並び称されることもある中日新聞社の記者の本なので、
ちょっと心配しましたが、中国という得体の知れない国において、慎重な姿勢で
取り組んでいるのが好感が持てました。
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by izagon | 2005-12-29 14:21 | 読書日記

『司法のしゃべりすぎ』に関するメモ

ふーむ。

繰り返しが多い、
法律家らしいくどくどした言い回しが多い、

欠点を挙げるといくらでも。
しかし、判決における「理由」での余計な記述が、危険性を孕んでいるということを
指摘したこの一事をもって十分な意義のある本だと思われる。

amazonのレビューや、ネット上に見る批判では、法律家としては議論が荒すぎる
という点、憲法を扱う裁判の特殊性を無視している点などが指摘されているが、
そういう人たちは
-主文と全く関係のない蛇足が、裁判の当事者に影響を与えてしまう
-その影響を是正するための法的手段が無いに等しい
-蛇足が判例になってしまう
-蛇足を書くための手続きによって裁判が長期化する、事務量が増える
ことについて言及していないので、批判としては決定的ではないと思う。
いや、著者の指摘に対してきちんと応えていないというべきか。
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by izagon | 2005-12-27 22:11 | 読書日記

この本は面白かったのでお勧めだ

『司法のしゃべりすぎ』
かなり冗長になっているけれども、面白いのでお勧め。
フランスにいる奴にお勧めメールでも書こうと思います。
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by izagon | 2005-12-26 11:01 | 読書日記

amazonレビュアーランキング、伸びが止まる

現在5700位前後です。
どうも伸び悩んでおります。

やはり、たくさんの人が興味を持つ本(つまり、たくさんの人が中身を知りたい本)の
レビューを書かないと、ポイントは稼げないのじゃないかと推測しています。

このへんが限界かも知れませんなあ。
まあ、あまりランキングにこだわらず、書き続けようとは思っていますけれども。
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by izagon | 2005-11-14 18:48 | 読書日記