カテゴリ:読書日記( 127 )

『憲法の常識 常識の憲法』

百地章著、文春新書。

新書だし文春だし、このタイトルだし、となると、保守・右翼系の本かと思われがち。
いや実際そうだけど、きちんと憲法学や判例の批判的検証をしていておもしろい。

憲法学の教科書をむかし読んだとき、変にトリッキーな印象を受けたのを思い
出しました。この本は逆で、まったくもって明快な主張と論理を展開しています。
読みやすいですね。

芦部信喜の本を読んで納得している若い学生さんに読んで欲しい一冊です。
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by izagon | 2005-11-05 09:54 | 読書日記

神田神保町の古書検索

朝から「おおっ!すげえなあ」と声を出して驚嘆。いや驚喜。

スラッショドット・ジャパンより
「神保町の古書を在庫検索する「JIMBOU」
http://slashdot.jp/books/article.pl?sid=05/10/16/2253226

こんなのも既にあるんですね。

スーパー源氏
http://sgenji.jp/

ちょっと前まで神保町までものの2,30分でたどり着ける場所に
住んでいたにも関わらず、リアル古書街での検索能力の低さ
ゆえにあまり活用していなかった私ですが、
こういうのあるとありがたいなあ。

近年は神保町の専門古書店の閉店も相次いでいるようで、
こういう仕組み・取り組みが活性化につながるといいんですけどね。
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by izagon | 2005-10-17 09:58 | 読書日記

泡坂妻夫、枯れすぎ

芥川などいろいろな本の合間に、泡坂妻夫の短編集を読んでいるんですが
枯れすぎじゃないか?

淡々飄々としていて、なんだか水でそうめんを流し込んでいるような気が
してきます。ストーリーも描写も。なんだかなあ。たまにわさびが入っている
けれど、全般に薄味。

それとも、宮部みゆきとかみうらじゅんとか読んだ後だからでしょうか。
みうらじゅんはともかく、宮部みゆきのくどさといったら無いからねえ。
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by izagon | 2005-10-12 11:31 | 読書日記

『昭和金融恐慌史』

著者は高橋亀吉ですよ皆さん。

文章が明晰だし、全体の構成がはっきりしているので、読みやすいのだが、
いかんせん僕が経済を分かっておらない。貿易を分かっておらない。
金本位制時代の為替、金融について分かっておらない。

ダメだ...ダメ男だ...いや、バカだ。バカ男だ。
大学時代に経済学をもっとしっかり勉強するんだったよ。がっくし。
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by izagon | 2005-10-06 19:35 | 読書日記

Googleのサービスについて紹介してる本を読んで

Googleのサービスについて紹介してる本を読んで、いかに自分が最近の
Webの世界に疎いか痛感しました。
なんかすげー便利じゃねーのよコレ。

というわけで、誰かGmailに招待してください。
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by izagon | 2005-10-03 10:51 | 読書日記

日本の右翼

もろもろ予定を変更して、今日は『日本の右翼』という文庫本を半分ばかり
読みました。

最近、「ネットの掲示板などで、若者たちが右傾化している」なんていう
見解を見聞きすることがありますが、「はて?右翼ってなんだろう?」と
思ったからです。


結論から言うと、今回読んでみた本は、私の上記の目的にとっては、あんまり
適していなかったようです。右翼研究の素人には難し過ぎました...
基本をおさえられる資料を探すべき段階です。
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by izagon | 2005-05-29 21:29 | 読書日記

すっげー気になる

科学雑誌『Newton』、2005年7月号の特集は、
「誰もが納得!相対性理論」だそうです。
http://www.newtonpress.co.jp/science/newton/index.html

すっげー気になる。
前から、相対性理論を理解してみたくてしかたない私なのです。

# あと、ゲーデルの不完全性定理も分かりたいです。
# 愚昧な私には遠い夢です。数学と物理が分かる人間になりたかった(遠い目)。
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by izagon | 2005-05-29 20:19 | 読書日記

ふざけんな!!!

IT業界に、「オブジェクト指向」という技術分野があります。

ご多分に漏れず、海外での研究・実践が進んでいるので、関連する書籍は
海外のものが多いのです。
英語力がたいそう貧弱な私は、翻訳書を買って読むわけです。

この「オブジェクト指向」関連で、たくさん翻訳書を出している会社があります。
「テクノロジック・アート」というのですが、

こいつらの出版する本の日本語がダメダメで、良い本を非常に読みにくい本に
してくれています。
『アジャイルソフトウェア開発スクラム』という本を読んでいますが、ひどい。
ありえない。


ふざけんなテクノロジックアート。
ちゃんと読める本を作れ。
作れないならやたらに翻訳権を取るんじゃない。もっといい翻訳が出るかも
知れない可能性を摘むんじゃない。

日本のIT業界の進歩を妨げる、テクノロジックアートの悪翻訳を、迅速に
除去しないといけない、と、そう思う午後なのでした。

僕個人としては、英語をもっと勉強して、奴らの金儲けの仕組みを回避する
能力を身につけないといかんな、と思っています。


(追記)
ちょっとフェアじゃなかったですね。
とりあえず日本語で読めるようにしてくれたことには感謝すべきですよね。
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by izagon | 2005-05-17 12:17 | 読書日記

Encyclopedia Brown (1) - (3)

Encyclopedia Brown。
3巻まで斜め読みしました。

話の筋は分かるんですが、細かい表現はよく分からないのです。
簡単な英文での速読はもう十分かもしれない。
精読や、文法の確認、単語量の強化など、次のステップに
すすむべきでしょうね。
なかなか大変ですが、楽しくもありますよ。
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by izagon | 2005-04-10 21:47 | 読書日記

Encyclopedia Brown

恥ずかしながら、
小学生の頃に読んだ、『少年探偵ブラウン』シリーズを原書で
読み始めました。
覚えていたエピソードもあって、とても懐かしいです。

英語としてはごく簡単なものだと思います。中学生か、高校の
初級くらいの文法知識があれば読めそうです。
もちろん、単語量は必要ですね。私の英単語の量はかなり
貧弱なので、結構流して読んでいます。まあ、なんとなく
こんな感じかな、ってノリで。英語の勉強のためではありますが、
とにかく目と頭を慣らしたい、たくさんの量の英文に目を通したい
という意図なので、とりあえずそんなふうに読んでいる次第。
英語力が無い男ですみません。

ところで、
ペーパーバックなのですが、表紙もきれいな装丁だったので、
奥付けの"1963"という出版年を見てびっくりしましたよ。
40年ものあいだ読まれている作品なんですね。
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by izagon | 2005-04-08 12:22 | 読書日記