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『幻獣遁走曲』

「猫丸先輩」という、30代半ばの猫みたいな顔をした
小男が名探偵役をつとめる、短編推理小説集です。

着想と語り口、猫丸のキャラクターが面白いのですが、
正直、第一短編集の方がよかったですねえ。

いや、それは不当な評価かもしれません。第一短編は、
非常に色とりどり、バラエティに富んだ短編集でした。
パスティーシュ的な、文体で遊んでいる短編があったり、
梶尾真治ばりのリリカル風味の作品があったりと、
とにかくいろいろな作品が盛り込まれていました。

そういう作品集を期待していたせいで、普通の推理
短編集となったこの第二短編に、肩すかしされたような
気になっているのかもしれませんね。
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by izagon | 2004-08-31 21:12 | 読書日記

映画『ラバーズ』

チャン・ツイイーはとてもきれいでした。
(あえて文句を付けるなら、ちょっとムネが小さいかなあ。
アホですみません)

映像もとてもきれいでした。
ラスト近く、金城武が騎馬で森の前にたたずむシーンなど、
とても印象的でした。

...が。
映画としては最低レベルだと思います。

CG使い過ぎでリアリティーはまるでなし。私はあんまりな
映像に笑ってしまいました。

また、脚本がひどくてひどくて、...ネタばれになりますから
詳述しませんが、たとえばCMで「謀(はかりごと)」なんて
言ってますけど、「こんな意味の無い計略を使うバカが
どこにいますか!」って感じなんです。

きれいな絵、きれいな女性を見たい方にはお勧めしますが、
それ以外は見るところはありません。
できれば他の映画を見ることをお勧めします。
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by izagon | 2004-08-31 21:06 | 日記

『シャーロック・ホームズの思い出』

言わずと知れたシャーロック・ホームズもの、第二短編集です。
たぶん小学生の頃に一度眺めているのですが、これもほとんど
記憶になく、新鮮な気持ちで読みました。
また、何作かは既にDVDで映像を見ていたのですが、DVD版は
ならではの脚色がなされていて、これもまた普通に読むことが
出来ました。逆に、映像と、原作の描写からの想像を比較して
楽しむこともできました。たとえば、ホームズの兄マイクロフトは、
映像ではちょっと太り過ぎだと思いました。

兄弟が登場したり、ホームズが失敗するエピソードがあったり、
ホームズ第一の事件があったり、読みどころの多い短編集です。

秋の夜長に、一晩に1話ずつ読むというのもいいのじゃないかと
思います。
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by izagon | 2004-08-31 21:00 | 読書日記

帰郷してました

帰郷といっても、自宅から1時間半ほどのところなので、
じっさい大層なものじゃありません。
ほとんど家でゴロゴロし、本と漫画を読んでおりました。

あとは、親とマンションを買う相談をしました。
ありがたいことに、昨年親父の会社が傾いたときも、
私のために作っておいた口座には手を付けなかった
そうで、「マンションの頭金くらいなら出してやる」と
たいへん力強い言葉をもらいました。
そうはいっても毎月の支払いは当然私が払わないと
いけません。正直、今のままの給料では考えられない
ので(たかがマンションのために吝嗇生活なんか
できません)、今度の考課の結果を待ちたいと思います。

それにしても、2泊3日の滞在中、携帯は一度も鳴らず、
自宅の留守電にも一つのメッセージもなく、
メールもわずか、ときて、ちょっとさびしい感じもします。
本当に私には友達がいないんですねえ。

...と思ったら、今日このWeblogには130件あまりの
アクセスが来ています。はて、これはいったい?
謎ですね。
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by izagon | 2004-08-31 20:55 | 日記

メールマガジン第4号発行

1週間遅れましたが、どうやら書けました。
先ほど配送予約をしました。読者の皆さんには、今夜8時すぎに
届くはずです。

(3号を超えられるかが一つのポイントかな)と思っていたので、
なんとか発行できてよかったです。
ただ、ネタ的にきついし、仕事の都合もあるので、隔週ペースを
厳密に守る、というのはやめようかなと思いはじめました。
3週おき、あるいは月刊というのも念頭に置こうと思っています。
とにかく発行は続けますがね。
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by izagon | 2004-08-29 13:03 | 日記

『老博打打ち』物書同心居眠り紋蔵シリーズ

佐藤雅美氏の人気シリーズの文庫版最新作です。

相変わらずの面白さなのですが、
なんか、文章が軽くなってないかい?という印象も。
軽すぎる、と言ってもいいかも。

※なお、作品で使われている「ばくち」の本来の漢字が
入力できなかったので、「博打」の字を当てました。
申し訳ないです。
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by izagon | 2004-08-29 10:53 | 読書日記

動物園

週末の朝は、近所のファミリーレストランで朝食を取り、ゆっくり本を
読むのを習慣にしています。

ファミリーレストランというところは、レストランというより動物園ですね。
子供や若者(最近は、ハイティーンでも子供としか言いようがない
幼稚な奴も多いですが)の狼藉も見るに耐えませんが、分別の
あってしかるべき大人がどうしようもない振る舞いにいたっているのも
目にします。

今朝見たのは、50代くらいの男性です。二人席に一人で座り、
ノートPCを開いて何か書き物をしているのですが、裸足の足を
前の椅子に乗せて、足の裏を他人のテーブルに向けていました。

公共の場で、しかも物を食べる場所で、足の裏を他人に向けて
平気でいられる大人ってのはどうなんですかね。
ちょっと説教くれてやりたくなりましたが、ファミリーレストランなんて
場所はそういう場所なのかも知れないと思って黙っておきました。
やっぱり説教してやるんだったと反省しています。

けど、ファミリーレストランでいちいち狼藉をとがめ立てしていたら
キリが無い気もします。
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by izagon | 2004-08-29 10:45 | 沈思黙考

うォ!?なんじゃこりゃ

今日1日のアクセス数が100を超えそうです。
あ、でもあと10分くらいしかないや。超えないね、これじゃ。

インディペンデント・コントラクターズ・フォーラムって単語で
引っかかって、何かのロボットプログラムが過剰反応したのじゃ
ないかと推測してるんですが。
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by izagon | 2004-08-28 23:31 | 日記

私が女性と付き合ってもうまくいかない理由

夕方、本屋で文庫を2冊買って帰り、おだやかな気持ちで読んでいて、
ふと気付きました。
読書に耽溺するせいで、付き合ってもうまくいかないのかな?

振り返ってみると、思い当たることがいくつか...

20代前半の頃。
ずーっとアタックしていた会社の同僚の女の子からはじめて
電話がかかってきたとき、私は確か澁澤龍彦の本を読んでいて、
(なんだよ面白いところなのによ)と言わんばかりの対応をしたような
気がします(それから、彼女から電話がかかってくることはなかった...)。

2年前。
かなりいい感じまでいった彼女と、うっかり神保町古本まつりに行って
しまいました。
荒俣宏の本を見ながら「うひょお!」などと奇声をあげてしまったのも
いけなかったし、「うぉーこれはすげえぜ」とか言いながら
『日本ミイラの研究』(復刊版)を買ったのも、今思えばよくなかった...
普通女の子の前でそういうことするかあ?!俺よぉ!!変人扱いしてくれ
と言わんばかりだよそれじゃあ。

はあ、やれやれ。今頃気付くのもどうかと思うなあ。

でも読書をしなくなったら、私には趣味が無くなるんですよね。
うまいことバランスを取っていきたいものです。
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by izagon | 2004-08-28 23:26 | 沈思黙考

インディペンデント・コントラクターズ・フォーラム2004

無料の基調講演だけ聴いてきました。
非常に示唆的で面白かった。

システムエンジニアっぽい若者は少なくて、
40代から50代の男性が多かったのが印象的です。
世のリストラの風潮の中で、雄々しく立ち上がった人たち、、、
なんていうと格好良すぎますかね。
服装だけ見ると変な人(スーツ着ているのにバンダナ巻いてる
40代とおぼしきおっさんとか、カウボーイハットかぶってる
50代のおっさんとか)も目について、ちょっと不安になりました。

今度のメールマガジンのネタにしたいと思っています。
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by izagon | 2004-08-28 12:08 | 日記